企業規模別退職金総額

会社を退職する時に貰えるのが退職金ですが、その額は学歴や勤続年数、そして企業規模などによって大きく違ってきます。
中小企業を定年退職する場合、大卒者が1200万円前後であるのに対して、高専・短大・高校卒は1100万円前後が相場となっています。
しかし、大企業では大卒者で2500万円前後となります。中小企業と比較すると、およそ2倍の差が出ることが分かります。
このように企業規模は、退職時に受け取ることが出来る金額に大きな影響を与えるのです。
ただし、これはあくまで相場であり、産業別に見ていくとまた少し変化が出てきます。
中小企業で一番高額なのが金融・保険業、次に運輸・郵便業や情報通信業となっており、この辺りの業界は大企業に比べるとやや低いもののそう引けを取らない額を受け取ることが出来ます。
逆に低いのは医療や福祉業界、飲食業などのサービス業界です。
企業の規模的に考えると小さなものではありませんが、大企業や先に挙げた業界のおよそ半分程度の金額が退職時に受け取れる相場となっています。
あくまでも相場ですが老後の考えると少々不安になる額かもしれません。
退職時に受けとれる金額に大きな影響を与えるのは、企業の規模と業界といえるでしょう。

 

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